手作りおせちに挑戦したいと思っていたら、
料理教室のお誘いが
「今回は、おせち作り何品かとそば打ちをします」
すごい
念ずれば通ず
行かない手はないでしょ
というわけで、小学2年生と5年生の娘二人とおせち作り体験してきました
参加者4人
参加費は、一人1200円だから、我が家は3人で3,600円
会場は、近所の自然食品を取り扱っているお店
参加者は、4名(内3名はうちら)
みんな予定があったみたいで、来週も同じぐらい人数で
開催するらしい
少人数だと質問もしやすいし、アットホームで心地よく学ぶことができた
今回は、
- 昆布巻
- 伊達巻
- 栗きんとん
- そば
を作ることに
それぞれのメニューで先生が違うみたい
昆布巻き体験
まずは、昆布巻きからだった
昆布は、「よろこぶ」につながるとして、祝い事には欠かせない縁起の良い食材だそうな
アシスタントさんは、昆布巻きを作ったことがない方らしく、レシピを見ながら
「前日に、米のとぎ汁に昆布を入れ、一晩浸しておきます。って書いているんですけど、
これ、前日から浸すのは、昆布ではなくニシンです。ごめんなさい。
だから、ニシンはさっき浸したばかりだから失敗するかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします」
とお詫びしていたよ
そんなの気にしないで下さい
初心者、雰囲気味わうだけでも勉強になりますから
栗きんとんと伊達巻狙いだったところに、昆布巻きまでできて感謝しかないですから
結局、先生の家に代々伝わる、この地方の昔ながらの昆布巻きを伝授
アシスタントさんが用意したレシピには、調味料は砂糖と醤油と酢とみりんと書いてあったんだけど
先生の家の秘伝のレシピの調味料はしょうゆとみりんだけだった
シンプルで覚えやすい
先生「それぞれの家庭で、味付けも違うし使う醤油の種類でも味が違ってくるから
味見しながらやってみてね~」
こんなアットホームでゆるい感じ心地よかった
材料は
- 昆布
- 身欠きにしん
- かんぴょう
- 醤油
- みりん
コツ・ポイント
※初心者の私が感じたコツとポイントです
- 昆布はたっぷりの水で1時間かけてもどす
- かんぴょうはもどさないで、水に濡らす程度で大丈夫
- かんぴょうはなるべく長いかんぴょうを買うと縛りやすい
- かんぴょうは結んで一本にして毛糸のようにまるめておくと使いやすい
- かんぴょうは余ったら冷凍できる
かんぴょうをもどした経験ないもので、ほぼかんぴょう情報
ちなみに母が作る昆布巻きは、かんぴょうではなく糸で巻くタイプ
子供でも簡単に結ぶことができたから、今年は、母が昆布巻きつくるときに
いくつか、子供達とかんぴょうで結んでみようかな
伊達巻体験
形が書物等の巻物に似ていることから、学問成就の願いが込められている
会場で参加費を支払うときに、
伊達巻は、材料の関係で一人分しか作れないとのことで
参加費が600円戻ってきた
伊達巻は、子供たちがほとんど作った
伊達巻ってこんなにシンプルな材料で簡単に作れるなんて!!
すごく、手が込んだものだと思っていたけど
材料
- はんぺん
- 卵
- 砂糖
- 酒
だけで、驚いた
ほぼ子供たちだけで作っていた
まず、はんぺんをミキサーにちぎって入れる
卵、砂糖、酒もミキサーに入れて混ぜ合わせる
フライパンで蓋をして蒸し焼き10分
火を止め蒸らし5分
熱いうちに巻いて冷めたら出来上がり!!
すごい!!
これは、子供たちに担当してもらおう
焼いているうちに、ホットケーキみたいないい匂いがするんだよね
これは、おいしいに違いない
コツ・ポイント
※初心者の私が感じたコツとポイントです
- 冷ます時間が必要だから、30日までに作ればいい
- 巻きすは、100均にある
つづく~