前回まで~
とういうことで、おせち作り体験の続きです
栗きんとん体験
栗きんとんのきんとんは「金団」と書き、財宝のような黄金色であることから、金運上昇への願いが
込められている
これは、ぜひとも作らねば!!
作り方は、さつまいもを茹でて裏ごしして、味を見ながらさつまいのもゆで汁で調整しながら練り上げる
シンプルで私でも作れそうで安心した
でも、一個だけ、見たことがない材料が…
材料
- さつまいも
- クチナシの実
- 栗の甘露煮
- みりん
- 甘露煮のシロップ
- 塩
材料の二つ目のクチナシの実
私は、この時初めてクチナシの実の存在を知った
クチナシの実ってなに?
先生に渡されたのが、乾燥した赤茶色い物体
これ、振るとカラカラ音がします
そう、こちらが、クチナシの実です
栗きんとんの色づけに使うみたい
あの、金運上昇の黄金色はクチナシの実で色付けされていたんですね
すごく勉強になりました
もちろん、クチナシの実が無くてもOKです
「去年は、クチナシの実を買うのを忘れてやったんだよー。
だから、やっぱり色が悪かったー。でも食べれるから無くてもいいのよー」
って、先生がおっしゃっていました
クチナシの実の用途
クチナシの実は、昔から天然の着色料として栗きんとんの色付けに使われているみたい
他は
たくあんの色付け
煮だしてお茶にする
和菓子や漬物に使われて親しまれてきたものだそう
クチナシの実はどこで手に入れるの?
クチナシの実を初めて見たわけだから
どこで手に入れるんだろうということばかり気になって
「先生、クチナシの実はどこで売っていますか?」
はりきって質問してしまいました
「スーパーに普通に売っているよー」
「何コーナーですか?」
見たことがない…
「私も、探せなかったんだけど栗の甘露煮の近くに置いてあったよ」
「いくらぐらいですか?」
めっちゃ、貴重な食材かもしれないから心配になって聞いてみました
「これは五粒入って190円ぐらいだったよー」
ほうほう
コツ・ポイント
※初心者の私が感じたコツとポイントです
- クチナシの実は、スーパーで買えるよ
- 190円ぐらい
そば打ち体験
伊達巻きを巻き終わったぐらいに、別会場のそばの先生に呼ばれて
「今日はつなぎを使わない十割そばを作ります」
って、いきなり始まった
捏ね鉢に、粉が入っていてお湯を入れてもらって捏ねた
訳も分からずひたすら捏ねた
こちらの体験は、細かな説明はなくダメだったら先生のお直しを受けながら
ひたすら実践のスタイル
これ、子供たちがメインでやっていたんだけど、このスピードじゃ渇くからということで
時々、私も参加させてもらった
そば打ち、まじ楽しい
粘土遊びしている感覚
癒される
ひたすら、捏ねていい塩梅になったら
のばしていく
よくテレビとかで見る光景
のばして切る
子供たちは、切るのが難しかったようだけど、大人でも難しいよ
切ったそばは、三分茹でると食べられるらしい
でも、我が家の作ったそばは、三分以上茹でた方がいいって
それぐらいの太さです
冷凍すれば、年越しの時にも食べられるそうです
最後、みんなで試食した時先生が
「硬くてもや柔らかくても、食べられる材料を使っているんだから、どうにでもなるのよ」
だだそうです
ありがたきお言葉
コツ・ポイント
※初心者の私が感じたポイントとコツです
- 食べられる材料使っているんだから、どうにでもなるのよ
これに尽きる
まとめ
人生の先輩でもある料理教室の先生から、勇気をいただきました
今年は、伊達巻、栗きんとん、昆布巻き(母の昆布巻きにかんぴょうを巻く)
に挑戦してみます