栄養バランスは体を大きくるだけじゃなかった 感想『学力は「食育」でつくられる。』池上公介 

書評

「背が大きくなりたい」って、娘達が口を揃えて言うんです。

二人とも、これまでずっと前から三番以内をキープしております。

主人170cm、私154cm。

私たち大きい方じゃないからな。

その願い、叶えてあがたいけど、難しいかもよ…

でも、かわいい娘達のため、方法はあるかもしれない!

ちょっと調べてみたら、

栄養バランスの摂れた食事適度な運動質の良い睡眠

だいたいこの3点セットが重要と書かれている。

想像していた通りだったけど、方法は0ではないからね。

しかも、今まで、栄養バランス考えたことなかったし。

とういうわけで、栄養バランスの摂れた食事に力を注いでみようか!

って時に出会った一冊。

タイトル 学力は「食育」でつくられる
作    池上 公介

栄養バランス考えた食事は、体の成長だけでなく心や学力の基盤となることが、書かれていました。

うさきち
うさきち

体の成長だけでなく、心や学力の基盤となっているなんて、なんとなくイメージはできていたけど、やっぱりそうだったんですね。

栄養バランスは、一石二鳥、いや三鳥以上の価値があるのでは?

本の紹介

塾や予備校や学校経営など、長きにわたり子供たちを指導してきた作者が、その経験から

現在の食環境の一部の劣化に警鐘を鳴らし、

学力を支えるために大切な食材や栄養素、食習慣を紹介した本です。

無理せず続けられるヒントが詰まっています。

実際にあった、食習慣を改善して大逆転したストーリーも収められています。

ここがおすすめ

食事と学力がこんなにつながっていることに驚きです。

栄養バランスを考えるとカロリー計算など、面倒なイメージを持っていましたが、

「まごわやさしいこ」を意識することで、簡単にバランスよく必要な栄養を摂取できるんですね。

やっぱり「和食」ってすごいんですね。

和食の素晴らしさを、改めて知りました。

伝統的な和食が体や脳を育てる最良の食事

奇跡の大逆転ストーリーを読むと、食事や食習慣の可能性を感じて、

朝起きて朝ごはんを準備することが苦痛じゃなくなりました。

教育の原点は家庭にあり、食卓にあるということです。

終わりに

娘の身長を伸ばすために、栄養バランスを意識して読んだ本は、子育てのお得情報が

詰まっていた一冊でした。

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