日本人に馴染みがある調味料の味噌を、簡単に作れるキットがあった
味噌って、伝統食品だよ
何十年も修業した味噌職人が、秘伝の材料と道具で作るものなんじゃないの?
味噌ほど地域性が強いもものはないんじゃないの?
先祖代々伝わる樽で、お姑さんから伝授された方法で仕込むものなんじゃないの?
素人が手を出してはいけないものじゃなかったの?
それは、私の偏見でした。
たった⑤ステップでできた。
たったの⑤ステップ
火も水も使わずできます。
手作り味噌キット
我が家は、『手作りみそキット みそのたね』を使用しています。
キット内容
- 煮大豆 1㎏×2
- 米糀 500g×2
- 食塩 200g×2
- 仕込み袋 2袋
- 仕込み日付ラベル 2枚
味噌づくりキットは全部で約3.4㎏の味噌が作れます。
約4,000円ぐらいでした。
手作り味噌作り方
ざっくり説明すると
- まぜる
- なじます
- 潰しまぜる
- まとめる
- 保管する
以上
本当にこれだけ。
このキットは、慣れている方の場合は30分程度で仕込みができます。初めてでもお子様と
一緒でも約1時間もあればできてしまいます。
仕込むときは、雑菌が入らないように手をきれいに洗ってからはじめましょう。
手作り味噌キットのメリット
- 袋ひとつで簡単にできる
- 火を使わないのでどこでもできる
- こだわりの原料を使っているので、安心安全
- 短時間できる
気軽に簡単にできるので、子供だけでの簡単にできました。
仕込む時期
味噌作りは、一年中できますが雑菌が繁殖しにく1月~2月が適していると言われています。
我が家は、だいたい年末年始のお休みの時に親戚の子が集まった時に恒例のイベント
ような感じで仕込んでいます。
保管場所
味噌の発酵が完了するまで、ある程度の温度が必要なため、家のリビングに保管しています。
直射日光が当たらないように、仕込んだビニール袋を適当な布に包んで保管しています。
カビが生えてしまったら
味噌作りは、興味はあるけど発酵の途中でカビが生えたり取扱いが大変そうで、なかなか挑戦できないという方も多いのではないでしょうか。
私も、最初はカビが怖かったのですが、
3年ぐらい味噌作りキットを利用して味噌を作っていますが、まだ一度もカビが発生したことが
ありません。
カビが発生しても見つけたら出来るだけ早く取り除いて、対応できる場合があるので、
日々の観察がとても重要です。
不思議なもので、観察するのめんどうだなーと思っていても、
自分で仕込んだ味噌は愛着が沸いて自然と何度も観察するようになります。
まとめ
煮大豆が入っているキットは、火も水も使わず、30分もあれば作ることが出来ます。
伝統食品が、30分でストレスなして作れます。
時間がないけど、味噌作りしたい。
片づけるの面倒だけど、子供と味噌作りしたい。
そんな方におすすめです。